2024年度第4回原環センター講演会「ハル等廃棄体の核種溶出モデルの高度化と炭素化学形態の評価」開催のお知らせ
2024年度第4回原環センター講演会「ハル等廃棄体の核種溶出モデルの高度化と炭素化学形態の評価」を下記のとおり対面及びオンライン併用で開催いたします。
お忙しいところですが、多数ご参加いただければ幸いです。
第4回原環センター講演会開催案内はこちら
参加を希望される方は、「4.お申込方法・締切日」に記載の「申込みフォームURL」にアクセスしてお申込みください。
1. 開催日時:2025年3月28日(金)14:00~16:00 (会場受付開始時刻 13:30)
2. 講演概要
演 題:ハル等廃棄体の核種溶出モデルの高度化と炭素化学形態の評価
講演者:桜木 智史(FE・BEイノベーション研究部)
田中 真悟(FE・BEイノベーション研究部)
骨 子:
ハル等廃棄体(燃料被覆管のせん断片と燃料集合体末端片を圧縮処理したもの)には主に窒素の放射化由来のC-14が多く含まれ、安全評価での被ばく線量を支配する最も重要な核種である。安全評価の信頼性向上や、過度な保守性を低減するためには、インベントリ評価や核種溶出モデルの高度化を図るとともに、溶出時の炭素化学種の実データ取得し、その生成プロセスを明らかにする必要がある。
本講演では、原環センターがこれまでに実施してきたハル等廃棄体に関する技術開発について、近年の先端分析や計算科学を活用して得られた難測定核種のインベントリ、核種溶出モデルの高度化、炭素化学形態の生成プロセスに関する成果を中心に紹介する。
3.開催形式:対面開催及びオンライン開催
(1)対面開催
会場:公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センター 第1,2 会議室
東京都中央区明石町6番4号 ニチレイ明石町ビル12 階
TEL:03-6264-2111(代表)
地図 :https://www.rwmc.or.jp/organization/map
※定員は20名を予定しています。定員を超えた場合には、申込締切日前でも申込みを締切る場合があります。
※対面参加をお申込みの方にも、オンライン参加の案内をお送りいたします。
(2)オンライン開催
Cisco Webex での開催となります。定員はありません。
オンライン参加のためのURL、配布資料のダウンロード方法、視聴方法等に関する案内は、3月28日(金)までに、お申込みいただいたメールアドレス宛にお送りします。
【Webex推奨環境】推奨環境の詳細は、下記URLをご覧ください。
https://help.webex.com/ja-jp/nki3xrq/Webex-Meetings-Suite-System-Requirements
4. お申込み方法・締切日
下記URL から申込みフォームにてお申込みください。参加は無料です。
お申込み情報を送信すると、「お申込みを受付ました。」と画面に表示され、登録したメールアドレス宛に申込受付メールが届きます。
※申込時には、メールアドレスは正確にご記入ください。
※迷惑メールに振り分けられてしまう場合がありますのでご注意ください。
申込みフォームが開けない等、フォームからのお申込みができない場合、申込み受付メールが届かない場合には、「5.問合せ先」までお問合せください。
申込締切日:2025年3月21日(金)15時
申込みフォームURL:https://forms.office.com/r/Kmbnbme84H
5.問合せ先
(公財)原子力環境整備促進・資金管理センター
企画部: 吉澤/藤原
電話:03-6264-2205/2206
電子メール: sanka(AT)rwmc.or.jp (ATを@に変更してください。)