お知らせ

12月9日(金) 原環センター創立40周年記念講演会開催のお知らせ

 
多数の申し込みありがとうございました。12月7日でホームページからの参加申し込みは締め切りました。 記念講演会へ参加をご希望の方は、当日、会場受付でお申し込みください。
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【開催日時】

平成28年12月9日(金) 13:30~17:00 (13:00開場)

【会場】

日本橋三井ホール
 東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 5階
 電話 03-5200-3210
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※4階ホールエントランスよりご来館ください。

【交通のご案内】

東京メトロ 銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結 A6番出口横 
JR 総武線快速・横須賀線「新日本橋」駅地下直結
JR 山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅東口より徒歩9分
JR 山手線・中央線・東海道線「東京」駅日本橋口より徒歩9分

【プログラム】

開   会  (13:30)
1.挨  拶 (13:30~13:40)
                                        理事長 髙橋 彰
2.原環センターの40年と展望 (13:40~14:10)
                                     常務理事 田中 俊彦
3.記念特別講演Ⅰ
 地層処分の社会的実現-無知の無知に向き合う- (14:10~15:25)
            公益財団法人原子力安全研究協会 技術顧問  杤山 修 氏

記念特別講演Ⅰ概要
地層処分は人の能動的な管理に頼ることなく、世代を超えた人と環境の安全を確保できる、技術的に実現可能な唯一の選択肢であるが、処分場の立地については未だ公衆の支持を得るに至っていない。今般、この困難を乗り越え、処分の実現が社会全体の利益であるとの国民的な認識を共有するため、処分の安全に関連する科学的特性を示すマップを提示して、これをきっかけとして国民との丁寧な対話を進めることとされた。マップ提示と丁寧な対話を進めることの意味について考える。

4.記念特別講演Ⅱ
 グローバルな視点で考える日米エネルギー政策 (15:45~17:00)
             ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院
             ライシャワー東アジア研究センター所長 同大学院教授
                                     ケント・E・カルダー 博士

記念特別講演Ⅱ概要
現在、世界のエネルギー情勢は小康状態にある。しかし、Brexitや米露の緊張再発などの政治情勢、そして中印など発展途上国の経済・生活の向上を受け、近い将来必ずまた問題化する。米国では来年新大統領が就任するが、そのエネルギー政策はどうなるのか。一方、日本では福島事故以後、原子力はほとんど活用されておらず、「もんじゅ」も岐路に立ち、2018年には日米原子力協定も満期を迎える。複雑な世界政治経済情勢を鑑みながら、日米そしてグローバルなエネルギー・環境政策について考えてみたい。

【問い合わせ先】

公益財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター(原環センター)企画部
電話:03-3534-4511(代表)
E-Mail: kenkyuATrwmc.or.jp (ATを@に変更してください。)